令和8年度 校長挨拶
校長 藤野和男
本校のホームページをご覧いただきありがとうございます。
令和8年度、校長として着任した藤野和男と申します。本校には、教諭・教頭としての勤務経験もあり、今回は8年ぶり3回目の勤務となります。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、本校は昭和23年小倉聾学校として開校し今年度78年目を迎えています。幼稚部、小学部、中学部を設置する聴覚特別支援学校として、今年度は全校幼児児童生徒数30名でスタートしました。現在は、校舎の建て替え工事が行われており、中学部棟に続き幼稚部棟が完成したところです。
本校の校訓は、「健やかな体 強い心 豊かな言葉」です。この「言葉」とは、音声言語、書記言語、手話言語だけでなく、身振りや表情などの非言語的なものも含めたものだと私は考えています。「豊かな言葉」を育むことによって、様々な場面で多様な相手とスムーズにコミュニケーションができたり、多くの情報を入手し生活が豊かになったりすることにつながっていくと考えています。このことは、まさに「生きる力」を育むことであると思います。
もう一つ大切なことは、「自分自身のことを知ること」だと考えています。自分の障がいを認識し苦手なこと得意なことを知ることで、社会に関わる力も少しずつ身に付いていくと思っています。「事実」を変えることはできませんが、「捉え方」を変えることはできます。本校では、明るく前向きな気持ちで、可能性を信じチャレンジしようとする子供たちを育てていきたいと考えています。
保護者や同窓会の皆様、地域の皆様、関係の皆様には、これまで同様ご支援を賜りますようお願い申し上げ、年度初めのご挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。